Ogygopsis / オギゴプシス
Ogygopsis (オギゴプシス)は、Corynexochida (コリネクソカス目)の中のCorynexochina (コリネクソカス亜目)、Dorypygidae (ドリピゲ科)に属します。この科にはバージェス頁岩から頑強そうな付属肢が付いた状態で見つかったあのOlenoides (オレノイデス)がいます。
米ユタ州やネバダ州のカンブリア紀中期の地層であるSpence頁岩やPioche頁岩から産出するO.typicalis (O.ティピカリス)が有名です。大きなものだと5cmから8cm近くになる個体もいます。
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Ogygopsis typicalis | |
| オギゴプシス ティピカリス | ||
| 【OGG-001】 | ||
| カンブリア紀中期 | ||
| Pioche Shale | ||
| Pahranagat Mountains | ||
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Nevada, USA | |
| 本体 : | 縦3.4cm x 幅2.2cm | |
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母岩 : | 13cm x 12cm |
| 価格 : | ￥32,100 (税込￥35,310) | |
| 特記 : | 全体の様子が分かる立派な個体です。 | |
| 母岩割れはありません。外殻が光る美しい状態ですが、両頬は最外殻がないため、一部仕上げ時に若干誇張した可能性がありこの価格です。ただこの場所でこのクラスのものが採取できることは極めて稀とのこと、その貴重性は十分に備えています。 | ||
