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Meadowtownella / メドウタウネラ

Meadowtownella (メドウタウネラ)は、オルドビス紀の三葉虫で、Odontopleurida (オドントプルーラ目)中のOdontopleuroidea (オドントプルーラ超科)、Odontopleuridae (オドントプルーラ科)に属します。その風貌の通りこの科には、モロッコや米オクラホマ州のデボン紀からのKettneraspis (ケットネラスピス)やLeonaspis (レオナスピス)、チェコ・シルル紀のMiraspis (ミラスピス)の他、さらに棘が多く派手な風貌をしているDicranurus (ディクラヌルス)やロシア・オルドビス紀のBoedaspis (ボエダスピス)もこの科に属しています。

北米からのMeadowtownella (メドウタウネラ)は、カナダ・オンタリオ州やケベック州のオルドビス紀後期Trenton GroupからのM.trentonensisに加え、それと同等の地層で2000年代に入り一時的に再び採掘された米NY州のWalcott–Rust Quarryからのものが知られています。また米中東部ケンタッキー州からオハイオ州・インディアナ州に広がるオルドビス紀後期Kope層からも同様のものが見つかりますが、こちらはPrimaspis (プリマスピス)という属名が一般的です。もっとも、このMeadowtownella (メドウタウネラ)とPrimaspis (プリマスピス)という属名は、商業的にも同等のものとして併用されることがあります。

Meadowtownella sp.
メドウタウネラの一種
【MDW-002】
オルドビス紀後期
Trenton Group, Neuville Formation
Quebec
詳細写真 Canada
本体 : 縦1.9cm x 幅1.9cm
母岩 : 8.5cm x 6cm
価格 : ¥19,800 (税込¥21,384)
特記 : 派手な棘が印象のオドントプルーラの仲間の、こちらは裏面から剖出された良質標本です。
頭部が少し丸まっている状態で、右頬は表向きに、左頬は分離して一部が胸部に残ります。棘についても肋棘も一部欠損している部分があるためにこの価格での提供です。しかし体全体、特に特徴的な棘のほとんどがきれいに残っており、左側後方では肋棘が2重になって生えている様子がはっきりと分かります。なお今回のこの産地からのものは、NYのWalcott–RustやKope産のものと比べて倍程度の大きさがあり、Meadowtownella/Primaspisとしては異例の大きさです。そのため特徴的な棘も肉眼で明確に観察できます。市場にほぼ出ていないこの種類としては珍しい産地からの、新種の可能性のある興味深い標本です。
Meadowtownella sp.
メドウタウネラの一種
【MDW-001】
オルドビス紀後期
Trenton Group, Neuville Formation
Quebec
詳細写真 Canada
本体 : 縦2.3cm x 幅2cm
SOLD 母岩 : 5.5cm x 7cm
価格 : ¥19,800 (税込¥21,384)
特記 : 派手な棘が印象のオドントプルーラの仲間の、体全体が見渡せる良質標本です。
外殻がもろいようで、採掘・剖出時に表面が若干飛んでしまった部分があり、また左頬は分離しているためにこの価格での提供です。しかし今回のこの産地からのものは、NYのWalcott–RustやKope産のものと比べて倍程度の大きさがあり、Meadowtownella/Primaspisとしては異例の大きさです。そのため特徴的な棘も肉眼で明確に観察できます。市場にほぼ出ていないこの種類としては珍しい産地からの、新種の可能性のある興味深い標本です。