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Elrathia kingii / エルラシア キンギイ

世界中で最も知られている三葉虫の一つがこのElrathia kingii (エルラシア キンギイ)です。米西部のカンブリア中期の地層であるWheeler層から産出します。2-3cmほどの灰色っぽい体のものが母岩がついていない状態で、博物館の売店や鉱物化石ショーなどで良く売られているため、最初に手にする三葉虫の一つではないでしょうか。ここではそれらの良く出回っているものとは一味違う、ベテランコレクターの方にもご満足頂けるような立派な母岩付きの、なかなか手に入らない部類のエルラシアキンギイをご提供します。

Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-031】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦2.2cm x 幅1.7cm
SOLD 母岩 : 7.5cm x 6.5cm
価格 : ￥11,200 (税込￥12,320)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる、赤系エルラシアの完体標本です。
母岩割れはありません。エルラシアとしては平均的サイズですが、赤い層からは大きめサイズに当たるとのことです。右頬付近がわずかに表面が剥がれているのが目立つほど、全体がきれいに保存されています。
Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-030】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦3.3cm x 幅2.7cm
SOLD 母岩 : 12cm x 12cm
価格 : ￥24,300 (税込￥26,730)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる、赤系エルラシアの3cmを超える立派な個体の完体標本です。
母岩割れはありません。かなり大きな個体です。サイズが大きくなると外殻も頑強そうなのがよく分かります。赤いエルラシアが出る層からはこのサイズのものは滅多に出ないとのことです。
Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-029】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦2.1cm x 幅1.5cm
 母岩 : 9cm x 17cm
価格 : ￥11,200 (税込￥12,320)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる、赤系エルラシアの全体が残る標本です。
母岩割れはありません。エルラシアとしては平均的サイズですが、赤い層からは大きめサイズに当たるとのことです。左頬の先端が欠けていますが右は完全にきれいに残っていますので、エルラシアの特徴は十分に観察できるかと思います。母岩には大きなAsaphiscus wheeleriの尾板も載っており、両種が同じ海底に生息していたことがよく分かります。
Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-028】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦1.1cm x 幅0.8cm
SOLD 母岩 : 6cm x 7cm
価格 : ￥10,800 (税込￥11,880)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる赤系エルラシア、喰われた痕が残る興味深い標本です。
母岩割れはありません。1cmほどの小さめサイズの個体ですが、ここまではっきりとした喰われた痕/bite markがあるものはかなり珍しいです。母岩はうっすらとした赤〜ピンク系の藻類に覆われており、そんな中に懸命に生きていたのだと思わせるプレートになっています。
Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-027】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦0.8cm x 幅0.8cm
SOLD 母岩 : 7cm x 9cm
価格 : ￥3,480 (税込￥3,740)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる、赤系エルラシアの完体標本です。
母岩割れはありません。1cmに満たない小さな個体です。尾板は少し下を向いていますがしっかり付いています。赤い母岩の中にいる赤いエルラシアの標本です。
Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-026】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦2.2cm x 幅1.8cm
SOLD 母岩 : 17cm x 16cm
価格 : ￥16,400 (税込￥18,040)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる、赤系エルラシアの見事な完体標本です。
母岩割れはあるものの本体に影響はありません。エルラシアとしては平均的サイズですが、この赤い層からは大きめサイズに当たるとのことです。大きな個体の隣には複数の小さな個体も確認できますし、母岩の反対側にはさらにもう一体のエルラシアも載っています。なんだか賑やかなマルチプレートです。
Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-025】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦1.0cm x 幅0.8cm
 母岩 : 11cm x 5.5cm
価格 : ￥8,300 (税込￥9,130)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる、赤系エルラシアの完体標本です。
母岩割れはありません。1cmほどの小さめ個体ながらも欠けているところが全くない見事な完全体個体です。
Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-024】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦1.1cm x 幅1.0cm
 母岩 : 11cm x 7.5cm
価格 : ￥6,800 (税込￥7,480)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる、赤系エルラシアの完体標本です。
母岩割れはありません。胸部にわずかに剥がれている部分があるかないかという程ほぼ完璧な1cmほどの小さめ個体です。左頬は少しずれてはいますが欠けはありません。
Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-023】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦2.8cm x 幅2.1cm
SOLD 母岩 : 12.5cm x 10cm
価格 : ￥16,400 (税込￥18,040)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる、赤系エルラシアの3cm近い立派な個体の完体標本です。
母岩割れはありません。左眼付近が少し潰れてはいますが全身欠けがない完璧な保存状態です。この赤い層ではこのサイズはかなり大きめとのことです。母岩には同じサイズのネガ(凹型)も確認できます。
Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-022】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦1.3cm x 幅1.2cm
SOLD 母岩 : 6cm x 9cm
価格 : ￥1,800 (税込￥1,980)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる、赤系エルラシアの標本です。
母岩割れはありません。尾板は曲げているようで下にあるかもしれませんが、表からは確認できないためにこの価格設定です。
Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-021】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦0.7cm x 幅0.6cm
 母岩 : 7cm x 6cm
価格 : ￥11,200 (税込￥12,320)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる、赤系エルラシアの完体標本です。
母岩割れはありません。1cmに満たない小さな個体ですが欠けがない完全体です。母岩にはいくつものアグノストゥスが確認できるバラエティーに富んだプレートになっています。
Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-020】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦2.2cm x 幅1.8cm
SOLD 母岩 : 9cm x 11cm
価格 : ￥13,400 (税込￥14,740)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる、赤系エルラシアの大きめ個体の完体標本です。
母岩割れはあるものの本体に影響はありません。左頬が少しずれているものの欠けのない完全体です。エルラシアとしては平均的サイズですが、この赤い層からは大きめサイズに当たるとのことです。
Elrathia kingii
エルラシア キンギイ
【ELR-010】
カンブリア紀中期
Wheeler Shale
Millard County, Utah
詳細写真 USA
本体 : 縦1.4cm x 幅1.1cm
 母岩 : 11.5cm x 8.5cm
価格 : ￥7,400 (税込￥8,140)
特記 : 通常出回っている灰色〜黒っぽいものとは異なる、これは少し茶色が強いエルラシアの完体標本です。
母岩割れはありません。少し頭部が左斜めにずれていますが欠損等はありません。この母岩もこの赤系エルラシアを生み出す赤い帯が入っていますが、その外にいるこの三葉虫はその赤い鉱物の影響を受けずに茶色っぽくなっていることがよく分かりますね。