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Leningradites / レニングラディテス

Leningradites (レニングラディテス)は、Asaphida (アサフス目)、Asaphoidea (アサフス超科)、Asaphidae (アサフス科)に属します。Asaphus (アサフス)と同じ科に属しているものの、細長い体に真っ直ぐな鋭い頬棘など、一目でAsaphus (アサフス)や他の仲間と見分けることができ、実際に産出量もそれらに比べると非常に少なくなっています。2つの種類が存在し、長い頬棘が特徴のL.longispinus (L.ロンギスピヌス)と、それに比べて短い頬棘をもつL.graciosus (L.グラキオスス)がそれにあたります。

Leningradites graciosus
レニングラディテス グラキオスス
【LGL-005】
オルドビス紀中期
Asery Level
Gostilitsy Quarry
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 縦9.8cm(直線測定) x 幅6cm
母岩 : 17cm x 14cm
価格 : ¥82,300 (税込¥88,884)
特記 : これまでに大量の標本を扱ってきた現地供給元が、この種として過去最大と謳う約10cmの巨大個体の標本です。
全体的に外殻に細かいひび割れがあるため、特に頭部を中心にその部分への補修補填がありますが、写真の通りに個々の部分への補填量は多くなく、このサイズの個体の標本としては十分に上位クラスの品質です。左眼前方部が地中で上からの力を受けて若干変形していますが、それ以外の部分には変形はほぼ波及しておらず、このサイズの個体の標本としては許容範囲の程度かと思います。大型化の傾向のあるPseudoasaphinusなどと見間違うかのようなサイズながら、しかしこの長く鋭い頬棘を持っているため、この標本がいかに異例のサイズを持った特別な標本であることが分かります。
Leningradites graciosus
レニングラディテス グラキオスス
【LGL-004】
オルドビス紀中期
Asery Level
Gostilitsy Quarry
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 胴体一周7.2cm x 幅3.8cm
SOLD 母岩 : 7cm x 8.5cm
価格 : ¥22,400 (税込¥24,192)
特記 : 防御姿勢により丸まった個体を立体的にクリーニングした標本です。
尾板および胸部後方に外殻割れの補修補填、また右頬棘の根元付近にも接着に伴う補填があります。しかし、最もインパクトのある標本前方からの眺めは非常にナチュラルで美しく、鋭く長い頬棘がさらに存在感を高めています。写真のように前後からに加えて両横からも大変美しく観察できますが、上からよく見ると体全体が少しねじれているのが分かり、これが完璧をお求めになる方から敬遠されるためにこの価格設定のようです。普通に飾っている分にはそのねじれがあることすら分からない印象で、また母岩裏も平らに処理され安定しているため、お部屋や展示空間のディスプレーとして特にお薦めの標本です。