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Koneprusia / コネプルシア

Koneprusia (コネプルシア)は、Odontopleurida (オドントプルーラ目)中のOdontopleuroidea (オドントプルーラ超科)、Odontopleuridae (オドントプルーラ科)に属します。Boedaspis (ボエダスピス)、Dicranurus (ディクラヌルス)、Kettneraspis (ケットネラスピス)、Gondwanaspis (ゴンドワナスピス)、Leonaspis (レオナスピス)などがいます。体中の端が尖った長い棘状となっていることがこの科の最大の特徴です。

Koneprusia sp.
コネプルシアの一種
【KNP-012】
デボン紀前期
Oufaten area
Atlas Mountains
詳細写真 Morocco
本体 : 縦3.4cm (直線測定)
母岩 : 8cm x 8cm
価格 : ¥198,000 (税込¥217,800)
特記 : 世界最高職人ハミー氏による完品です。
胸部中央に短い棘が2本あるタイプです。いくつかのタイプのあるコネプルシアとしては剖出が最も楽なもののためか価格は抑えられていますが、それでも最近は同タイプのものでもまだまだ高くで入ってくるものも多く、そういう意味でもお買い得感があります。もっとも損傷や欠損変形などあるB級品ではないあくまで完品であり、また品質としても彼本人剖出の本当に見事な最高クラスのものです。サイズもこのタイプのものとしては平均以上あります。