トップページ > 販売リスト > ロシア産三葉虫 > A.kowalewskii(コワレウスキイ)

Asaphus kowalewskii / アサフス コワレウスキイ (コワレスキー)

ロシア産オルドビス紀三葉虫の最も代表的な属であるAsaphus (アサフス)の中で、最も広く認知されている種類は、やはりこのAsaphus kowalewskii (アサフス コワレウスキイ)ではないでしょうか。このカタツムリか潜望鏡のような長い眼は、多くの堆積物がたまった海底から視界を確保するために発達したと考えられています。ロシア・オルドビス紀の地層からは、Asaphus (アサフス)だけでもたくさん種類が産出しますが、その種を年代の古い順に追っていきますと、ある系統のものはこのように眼の軸の長さがだんだん長く進化しているそうです。

※ Neoasaphus kowalewskii (ネオアサフス コワレウスキイ)という名前で市場に出ていることもありますが、学術的にもAsaphus kowalewskii (アサフス コワレウスキイ)と全く同等のものです。

Asaphus kowalewskii
アサフス コワレウスキイ
【AKW-085】
オルドビス紀中期
Asery Level
Volkhov River
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 縦7.4cm(背周り8.4cm) x 幅4.8cm
SOLD 母岩 : 9cm x 7.5cm
価格 : ¥67,400 (税込¥74,140)
特記 : 平均より一回り大きな個体、2025-26年の新作標本です。
尾板から胸部左端の母岩がいくつかに割れているのを接着補修されています。頭部が少し押されて潰れてはいるものの、全体として左右のゆがみはほとんどありません。このクラスのサイズのものはなかなかなく通常より少し高めの価格設定ですが、大きめの体と長い眼軸が相まって結構な存在感がある標本となっています。