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Asaphus holmi / アサフス ホルミ

Asaphus holmi (アサフス ホルミ)は、産出量も多く大きめで存在感がある代表種A.cornutus (A.コルヌトゥス)からの流れをくむ種と考えられています。Asery層の上部から産出し、A.cornutus (A.コルヌトゥス)と同様に頑強な感じの体を持っていますが全体的に幅広になった印象があり、また眼は少し小ぶりになっています。

Asaphus holmi
アサフス ホルミ
【AHL-016】
オルドビス紀中期
Asery Level
Volkhov River
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 縦8.3cm(直線測定) x 幅5.0cm
母岩 : 9cm x 8cm
価格 : ¥31,200 (税込¥34,320)
特記 : 8cmを超えた一回り大きな個体の真っすぐに伸びた姿、2024-25年の新作標本です。
母岩は左側に付け足しはあるものの本体に関係する割れはありません。左眼周辺に若干の補填がありますが、それ以外には全体に渡ってほぼありません。変形なども右眼が少し押され気味という位で、このサイズとしては間違いなく最小限でほとんど感じられません。写真の通りに全体に渡って美しく、実際表面には細かいしわ模様も観察できます。この種として大きいサイズのベストクラスの標本です。
Asaphus holmi
アサフス ホルミ
【AHL-015】
オルドビス紀中期
Asery Level
Volkhov River
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 縦8.3cm(直線測定) x 幅4.7cm
母岩 : 13cm x 6.5cm
価格 : ¥22,100 (税込¥24,310)
特記 : 8cmを超える大きな個体です。
左上から右下にかけて母岩割れに伴う補修があります。尾板左上や頭部中央にも少し補填があります。間違いなく大きな個体ですが、それにも関わらず円安でもこの価格なのは、実物では左右方向に地中での変形を少し感じるためです。ただうまく置き方を工夫すれば許容範囲に入るのではと思いますし、やはり8cm超えとなるとアサフスとしても実物はかなり大きく感じますので、その辺をこの価格帯で狙う方には良いかもしれません。