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Asaphus cornutus / アサフス コルヌトゥス (コルナータス)

Asaphus cornutus (アサフス コルヌトゥス)は、ロシア・オルドビス紀三葉虫を代表する種類です。この種類が産出するAsery層は、現地で最も採掘しやすい場所にあり、加えてこのA.cornutus (A.コルヌトゥス)が出る層は、A.punctatus (A.プンクタトゥス)と共にそのAsery層の中でも大きな範囲を占めるため、20種類以上にもなるAsaphus (アサフス)の中で最も産出が多くなっています。7cm周辺のものが平均的な個体ながら、小さいものは3cm程度から、大きなものでは9-10cm以上、時に13-14cmほどの巨大な個体が産出することもあります。ここまで大きさの幅がある種類は、地味な姿のこのA.cornutus (A.コルヌトゥス)の最も目立った特徴かもしれません。

Asaphus cornutus
アサフス コルヌトゥス
【ACN-034】
オルドビス紀中期
Asery Level
Vilpovitsy Quarry
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 縦9.7cm(直線測定) x 幅5.8cm
母岩 : 10cm x 15cm
価格 : ¥52,400 (税込¥57,640)
特記 : 10cmほどの大きなサイズの、頭部裏まで剖出された美しい標本です。
左眼の付け根など頭部に少し多めに樹脂による補填が入っている部分があるため、この大きさでこの美しい姿にも関わらずこの価格設定となっています。もっともその頭部の補填も大部分は割れを接着する際に行われたものであり、元々は状態が良い全身が保存された個体であることは明らかです。大きな個体でありがちな地中での変形もほぼなく、表面も非常になめらかであり、拡大写真のように胸部端には細かい模様も残されています。また頭部裏まで剖出されているために、体の重要な部分を守っていたとされるhypostoma(唇)も観察できます。最後の2枚の写真のように立てて飾ることも可能です。補填がほとんどないような完璧な標本をお望みの方には最適とは言えませんが、迫力のある大きな個体の美しい姿を飾って楽しみたい方には大変お買い得感のある標本となっています。
Asaphus cornutus
アサフス コルヌトゥス
【ACN-033】
オルドビス紀中期
Asery Level
Vilpovitsy Quarry
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 縦10cm(背回り11cm) x 幅6.2cm
SOLD 母岩 : 14cm x 16cm
価格 : ¥68,400 (税込¥75,240)
特記 : 体長10cmの大きなサイズの個体のまっすぐに伸びた標本です。
本体に影響する母岩割れはありません。また樹脂による補填も目視では分からないような1mmに満たないスポット程度が2点のみで、一般的に無補填標本として出回るクラスの最高度の品質です。保存状態も剖出も一級であり、拡大写真のように頭部や胸部節などに細かいしわのような模様が残り、それらが途中で途切れているところがほぼないことからもこの品質の高さをうかがい知ることができます。ほんのわずかに左右方向に歪みがあるようですが、写真の通りほとんど気になることはありません。このような大型個体の標本でほぼ無補修かつ歪みが最小限のものは極めて珍しく、品質と大きさを兼ね備えた逸品であることに間違いありません。母岩にはウミリンゴ(Echinosphaerites)が載っていることも嬉しいおまけです。
Asaphus cornutus
アサフス コルヌトゥス
【ACN-032】
オルドビス紀中期
Asery Level
Vilpovitsy Quarry
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 縦7.6cm(背回り8.3cm) x 幅5cm
SOLD 母岩 : 10cm x 6cm
価格 : ¥17,800 (税込¥19,580)
特記 : 平均サイズの上限ほどの十分な大きさの個体、頭部裏まで剖出された標本です。
表面にも細かいしわが残るほどの保存かつ丁寧な剖出で、ありがちな圧縮変形も最小限、かつ重要な器官を守る役割があったとされるhypostomaも観察できる標本ですが、右後方に表面欠けへの樹脂の補填が少し多めにあるためにこの価格設定です。もちろん最初から部位欠損のない個体であり、あくまで採掘時の損傷への補修のため、十分にサイズがあり観察できるポイントも多い標本ながらお買い得感のある価格となっています。
Asaphus cornutus
アサフス コルヌトゥス
【ACN-031】
オルドビス紀中期
Asery Level
Vilpovitsy Quarry
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 背回り6cm x 幅3.8cm
母岩 : 4.5cm x 8.5cm
価格 : ¥12,200 (税込¥13,420)
特記 : 平均より若干小さめの個体の、頭をもたげた体勢での保存です。
左上から右下へかけての母岩割れ接着とそれに伴いわずかに補填があり、また胸部3節目右にもスポット程度の補填があります。しかし全体としては十分に上位クラスのものです。圧縮変形も頭部にあるかないかという程度でほとんどみられません。今にも動き出しそうな動きのある良質標本です。
Asaphus cornutus
アサフス コルヌトゥス
【ACN-030】
オルドビス紀中期
Asery Level
Volkhov River
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 縦5cm(背回り6cm) x 幅3.5cm
SOLD 母岩 : 11cm x 9cm
価格 : ¥11,200 (税込¥12,096)
特記 : 少し小さめ個体ながら、十分にこの種の特徴を観察できる標本です。
主に胸部前方の節と節の間を中心に表面欠けへの樹脂の補填があり、全体で5%ほどです。しかしながら表面の質感はナチュラルで状態は良く、圧縮による変形もほぼ見られません。最後の写真のように立てて飾ることもできます。ロシア・オルドビス紀三葉虫の最も代表的な種類の、入門にも最適な手頃で美しい標本です。
Asaphus cornutus
アサフス コルヌトゥス
【ACN-029】
オルドビス紀中期
Asery Level
Vilpovitsy Quarry
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 一周7cm x 幅3.2cm
SOLD 母岩 : -
価格 : ¥7,200 (税込¥7,776)
特記 : 平均サイズより少し小さめ個体の、完全防御姿勢により丸まっている標本です。
このタイプの姿勢のものは採掘所の地面に落ちているものをクリーニングしたものも多く、この標本もそれに当たるようで、尾板に損傷があり補填があります(変色部)。胸部は一部陥没がありますが、これは化石になる過程で化石化しない内部組織がなくなり空洞ができたことによるものです。しかし全体としては十分に鑑賞に耐える品質であり、危険を察知するとダンゴムシのように丸まることを知ることが出来る標本です。