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Pterygometopus /プテリゴメトプス、Estoniops /エストニオプス

Pterygometopus (プテリゴメトプス)およびEstoniops (エストニオプス)は、共にPhacopida (ファコプス目)の中の、Phacopina (ファコプス亜目)、Phacopoidea (ファコプス超科)、Pterygometopidae (プテリゴメトプス科)に属します。ロシア産オルドビス紀三葉虫のそのほとんどがAsaphida (アサフス目)であることを考えると、このPhacopida (ファコプス目)の種類は、この地ではどれも大変珍しい種類になります。もちろん、これらはPhacopida (ファコプス目)の最大の特徴である美しい複眼を持つ三葉虫です。

※ これらの種類は特に市場では混同が目立ち、実際同じような標本でも違う名前がついていることがしばしばあります。学術的においても、元々Pterygometopus (プテリゴメトプス)という名前で統一されていたものを近年見直す傾向にあり、Ingriops (イングリオプス)、Keilapyge (ケイラピゲ)、Calyptaulax (カリプタウラクス)などの名前が提唱されています。そのため、そのような異なる名前で市場に出て来ることもたまにありますが、実際のところ現地ではどれも同じような扱いがされています。なお、当店での標本の種名はあくまで各供給元からの情報によるものを採用しており、特にPterygometopus (プテリゴメトプス)とEstoniops (エストニオプス)の二つの属名は互いに入れ替わっていることがしばしばあります。

Estoniops panderi
エストニオプス パンデリ
【EST-010】
オルドビス紀中期
Asery Level
Volkhov River
詳細写真 St.Petersburg region, Russia
本体 : 縦3.4cm(直線測定) x 幅1.8cm
SOLD 母岩 : 6cm x 4cm
価格 : ¥88,000 (税込¥96,800)
特記 : エストニオプス通常種のちょうど平均サイズ個体、2025-26年の新作標本です。
下1/3横方向に母岩割れ接着があります。ただ樹脂による補填は全体に渡って一切ありません。複眼こそ残ってはいないものの、補填や損傷,ゆがみなどは一切なく他は完璧な、きれいに真っすぐに伸びた姿勢の標本です。